TEDOYA TOGO MONTAGE

Life is colorful.

2011年04月

lumierethumbnail


東京の朝だけ見てみると、
それぞれの日常を取り戻しつつあるように思います。
冷静に考えたら余震も相当のものなのに
私たちはどこかで変に慣れてきてしまっていませんか。

さて、5月。
原宿はKINEATTICで開催される
東日本大地震復興支援上映イベント『LUMIERE』
『つるかめのように』で参加することになりました。

映画で何かできることはないか、
と考えていたときに主催の1gramix.の一ノ瀬さんがこのイベントを企画しました。
その行動に直接の交流はなかったけれど、思わず手をあげさせてもらいました。

映画なんて電気使いまくるから力になるどころか、
迷惑になるんじゃないかとどこかで否定し始めていたんですが、
公式サイトにある文章に思わず心をつかまれてしまいました。

「映画」として初めてスクリーンに映しだしたのは
「光」という名をもつフランスのリュミエール兄弟でした。

都合いい答えかもしれないけれど、
日々の生活と復興への『光』に映画がなりえるならと考えました。
本来なら新作『こぼれる』を上映すべきかもしれませんが、
いつの時代にもあってほしい風景や
希望を込めた前作『つるかめのように』で参加することにしました。

参加監督は総勢24名。
作品も力作ぞろいです。

尚、このイベントの収益は全額寄付されます。
よろしければ会場に足をお運びください。



東日本大地震復興支援イベント
『LUMIERE』

■日時
2011年5月15日(日):【Aプログラム】13:00【Bプログラム】16:00【Cプログラム】18:40
     22日(日):【Dプログラム】13:00【Eプログラム】16:00【Fプログラム】18:40
     29日(日):【Gプログラム】13:00【Hプログラム】16:00【Iプログラム】18:30

『つるかめのように』はCプログラムで上映されます。
5月15日(日)18:40〜

(各回開場は上映30分前)

■会場
KINEATTIC

⇒ 東京メトロ千代田線
『明治神宮前』駅5番出口 徒歩10分

⇒ JR山手線
『原宿』駅竹下口 徒歩12分

⇒ 都営バス
『神宮前一丁目』徒歩5分

⇒ 渋谷区ハチ公バス
『渋谷神宮前郵便局』徒歩1分

アクセスの詳細はこちら

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-27-3 1F
Tel&Fax: 03(5411)8053 Mail: info@kineattic.com

■TICKET
一回券 800円
一日券 1,500円 (すべて当日券のみ)

■OFFICIAL SITE:http://www.kineattic.com/lumiere

※本イベントは事前予約などは受け付けておりません。
 各日13:30よりその日のプログラムの当日券を販売し、各回整理番号順にご入場いただきます。

拙作『こぼれる』が25日(月)の20時より
音楽担当の朝真さんのバンド、零式のアコースティックライブにて
上映されることになりました!

六本木の次は下北沢でこぼれます。
おいしいイタリアンのいただけるバーでの上映になります。
開場時間から開演までの時間が1時間ございますので、
お食事も楽しみながら音楽と短編映画なんぞいかがでしょうか。

舞台挨拶、音楽の朝真さんとのこぼれ話トークショーも予定しています。
お披露目上映に来られなかった方、
もう一回見たい方もぜひ仕事終わりに下北沢へ。

詳細は下記の通り。


「零会」
2011年4月25日(月)
会場:下北沢BAR? CCO(バル シーシーオー/下北沢440系列のワイン&イタリアンバー)
OPEN:19:00〜/START:20:00〜
CHARGE:\1,000-(+2drink \1.000-)

出演:零式/相澤めぐみ

CCO TEL.03-3414-2444[18:00〜]

『こぼれる』をご覧になった方から
メールやメッセージが届いてます。

twitterとかブログで書いていただくのもうれしいけど、
直に、それも本当に丁寧に言葉を紡いでくださって
何回も読み返してます。

それぞれの言葉で作品を語っていただけることが
すごく嬉しいです。

紆余曲折あったけど、ホント作ってよかった。
少しずつですが、返信させていただきます。

『こぼれる』のお披露目上映が無事に終わりました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

本来ならお一人お一人ご挨拶したかったのですが、
うまいこと立ち回れず、きちんと対応できなかった方もいたと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。
本当に多くの方に足を運んでいただいたことは作品のスタートとしては喜ばしいことです。

内容についてはこれからご覧になる方もいると思いますので、
ここでは触れませんが、今まで作ってきた路線と違って驚いた人が多かったようです。
この内容が果たして届くのか、非常に心配しながらのお披露目ですが
伝えたかったことが届いていたようでホッとしています。

本当にありがとうございました。
本日残念ながらご来場できなかった方のためにも
これからこの作品の上映の機会が持てるように全力を尽くします。
上映の詳細が決定次第、お知らせします。

■打上げの席でスタッフから舞台挨拶がまじめすぎるとダメだし。

■父、光男が新旧スタッフに囲まれていた打上げの風景はなんだか見ていて幸せだった

■自分の中に生まれた黒い気持ちが形になったのが今作なのでしょうか。そのまま描いたわけではないからフィクションはフィクションだけど。

※内容には触れていませんが、前情報を入れたくない方はご鑑賞後にお読みください。


キャストだけが豪華じゃないのが『こぼれる』
無名な監督と小さな作品に優秀なスタッフが集結した。

■共同脚本

共同脚本は冨士原直也さん。
今回は会話劇にしようと決めていたので
セリフが苦手な自分だけでは無理だと思っていた。

冨士原さんに声をかけたのは、
前々からファンだったこともあるけど、
舞台で数々の名作を生んできたその圧倒的な技術があってこそだった。
一緒に組んでいただけでも光栄。
ご自分のお子さんが生まれようとしている時にこの内容を書かせていたことは土下座ものだ。
おかげでいいシナリオになった。


■監督ばかりの現場
制作スタッフは気がつけば映画祭で入選している監督達ばかりだった。
撮影の村松さんと制作の伊羅子さんは深谷の映画祭で出会った。
照明の平波さんは昼と夜のクラスは別でも実はENBUの同期。
遠山さんも西東京市民映画祭で。
豪華な顔ぶれがスタッフとしてついてくれた。

それぞれのお名前を検索すると出てくる出てくる。
自作の制作もある中で力を貸していただいたことに感謝。
終わったから言えるけど、撮影中は常にプレッシャー。
普段監督をやっているからこその意見ももらえて刺激的だった。


■美術、フード

作品の表には出てこないけれど、
何気なく配置されている絵本にも色々な方からお借りした
オリジナルの絵本たちである。

テーブルに並ぶ結婚記念日のディナーは
前作「つるかめのように」ではいなかったフード専門スタッフによる
メニューたちで、試食に試食を重ね厳選された。


■零式を中心にした音楽
『こぼれる』を最後の最後で苦しめたのは音楽の作業。
構成上音楽が入る場所が決まってしまっているため、
音楽としての自由度がかなり少ない中、
ロックバンド『零式』の朝真さんを中心に試行錯誤を重ねて楽曲を製作した。

エンディング曲の作曲は監督の手塚も参加しての男4人がかり。
ピアノ演奏は前作「つるかめのように」の酒井真美さん。
シナリオもそうだけど、男性が作ったものを女性が奏でるという
どことなくアンバランスさが漂うのが『こぼれる』

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ドロップシネマパーティー2011 春

<日時>
4月17日(日)13時 開映 (上映前に舞台挨拶あり)

※今回は1回だけの上映になります。

<会場>
シネマート六本木
〒106-0032 港区六本木3-8-15
地下鉄六本木駅3番、5番出口より徒歩約2分

<料金>
前売 800円 / 当日 1,000円
チケットぴあ:Pコード 462-735
※当日、ドロップシネマパーティーのチラシを持参すると800円

<お問い合わせ>
株式会社ENBUゼミナール:03-5358-5211
〒164-0012 東京都中野区本町2-28-11 2F

※今回の上映は他の作品との併映となります(全体で95分予定)


■ 作品情報 ■

『こぼれる』

4年目の結婚記念日。
早苗はささやかなディナーに
夫・啓祐との共通の友人・麻紀を招待する。

学生時代を共に過ごした3人だったが、
結婚式以来、麻紀とは音信不通になっていた。
久々の再会を喜ぶ3人の会話は弾み、隔てた時間は埋まるはずだったが…。

■出演
伊東沙保
小鳥
倉田大輔
曽根原心愛

<スタッフ>
監督・脚本・編集:手塚 悟
共同脚本:冨士原直也
撮影:村松英治 篠原雄介 手塚 悟
照明:平波 亘
録音・サウンドデザイン:茂木祐介
美術:伊羅子政代 薄倉直子
ヘアメイク:寺沢ルミ
フード:曽根原利幸 竹之内優
音楽:朝真裕稀(零式)伊達将人(零式)
   マクラナ・ガレ 酒井真美
ドラマターグ:中田顕史郎
製作担当:伊羅子政代
助監督:志村晋平 遠山浩司 田中竜太

2011年 / カラー / ステレオ / 30min








『こぼれる』の主な登場人物は3人。
シナリオを書いてる段階からキャスティングの大変さは予想していた。

色々考えて、オーディションで選ぶことに。
知り合いの方、スタッフからの紹介など
さまざまなルートから役者さんとあうことができた。

選考方法は第1稿のシナリオでの本読みだった。
組み合わせを変えて、終盤の10ページに及ぶ大切なシーンを中心に繰り返し本読み。
桜が散るころ、キャストが決まった。

早苗役の伊東沙保さんは小劇場で活躍している女優さん。
新宿のとあるカフェでの顔合わせだったが、
席についた時にこの人だ、と決めた。
本読みをはじめて聞いた時の感動もこれまたすごかった。
撮影中、撮影後に出演していたチェルフィッチュ、五反田団での演技が素晴らしすぎて
編集中の自分が勝手にプレッシャーを感じてただただ怖かった。
同時にこの人と一緒に作れてよかったと思った。

麻紀役の小鳥さんは僕と同じくENBUゼミナール出身で
数多くの自主映画に出演してきた女優さん。
実は5年ほど前に企画していた『ガールズトーク』という作品のオーディションであっていた。
その時は落としてしまったが、その魅力はいつか何かあればということで一方的にチェックしていた。
何かあればが5年ぶりに実現した。
笑顔とその裏のなんとなく見える影に心奪われたのが決め手。
撮影後から現在に到るまでイベントなどでお世話になる間柄になった。

啓祐役の倉田大輔さんは西東京市民映画祭で出会った。
伊東さんと同じく主に舞台で活動しているが、
クールなイメージはもちろん、伊東さんとの共演が何度かあるということもあり、
普段の掛け合いを見ながらいけると思った。
初顔合わせの小鳥さんとの本読みで息ぴったりだった。
精度の高い演技で、撮影では何回も繰り返すのにすべてのタイミングがほぼ同じにできるということで
編集でもお世話になった。


と勝手に書き綴りましたが、
小さな作品に実力派のキャストが揃いました。
3人の演技はぜひスクリーンでご覧ください。

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ドロップシネマパーティー2011 春

<日時>
4月17日(日)13時 開映 (上映前に舞台挨拶あり)

※今回は1回だけの上映になります。

<会場>
シネマート六本木
〒106-0032 港区六本木3-8-15
地下鉄六本木駅3番、5番出口より徒歩約2分

<料金>
前売 800円 / 当日 1,000円
チケットぴあ:Pコード 462-735
※当日、ドロップシネマパーティーのチラシを持参すると800円

<お問い合わせ>
株式会社ENBUゼミナール:03-5358-5211
〒164-0012 東京都中野区本町2-28-11 2F

※今回の上映は他の作品との併映となります(全体で95分予定)


■ 作品情報 ■

『こぼれる』

4年目の結婚記念日。
早苗はささやかなディナーに
夫・啓祐との共通の友人・麻紀を招待する。

学生時代を共に過ごした3人だったが、
結婚式以来、麻紀とは音信不通になっていた。
久々の再会を喜ぶ3人の会話は弾み、隔てた時間は埋まるはずだったが…。

■出演
伊東沙保
小鳥
倉田大輔
曽根原心愛

<スタッフ>
監督・脚本・編集:手塚 悟
共同脚本:冨士原直也
撮影:村松英治 篠原雄介 手塚 悟
照明:平波 亘
録音・サウンドデザイン:茂木祐介
美術:伊羅子政代 薄倉直子
ヘアメイク:寺沢ルミ
フード:曽根原利幸 竹之内優
音楽:朝真裕稀(零式)伊達将人(零式)
   マクラナ・ガレ 酒井真美
ドラマターグ:中田顕史郎
製作担当:伊羅子政代
助監督:志村晋平 遠山浩司 田中竜太

2011年 / カラー / ステレオ / 30min


「こぼれる」が生まれ、完成するまでの日々。


2009年2月
深々と冷える真冬の夜、
池袋のジョナサンでふとした雑談の中から生まれたと記憶。
同じ瞬間、人生初のインフルエンザに感染。
回復後、製作に向けた会議を重ねるもスタッフから猛反対され、事実上廃案に。
この時の仮タイトルは「手羽先かっ!」
冗談みたいなタイトルも半年くらい粘っていた。

2009年7月
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で『つるかめのように』上映

映画祭終了後、共同脚本の冨士原さんと鎌倉散策。
現状でのストーリーのリアリティについて、大船のガストで小一時間。
つじつまだったり、人物設定の矛盾という課題を改めて確認。
ビーフシチューのパイ包みはこの時に決定。

2009年9月
急に思い立って「こぼれる」とタイトルを命名。


秋、1年遅れの派遣切りを経験。
結婚式のプロフィールビデオの仕事をしながら
飲み会の席で一部の人に話しながらネタを固めていた日々。

一方で「つるかめのように」が各地の映画祭で上映されることになり、
「こぼれる」の主要スタッフと出会うが、声をかけるのはまだ先の話。



2010年年頭
人物設定にめどがつき、ストーリーラインを構築。
リアリティに不安を感じながら
共同脚本の冨士原さんと執筆作業開始。

2月
共同脚本の冨士原さんに第1子がまさに生まれようという
めまぐるしい状況の中、2人でシナリオを書き進める。
第1子 照星くん誕生。

3月
初稿完成。
深谷で出会った村松英治監督、伊羅子政代監督に企画を伝える。
流行り始めていたtwitterなどを通じ、制作スタッフが徐々に集められることに。
意図したことではないが、各映画祭で入選している監督達ばかりの手塚組…。
録音部だけ不在。

4月
脚本を書き直しながらキャスティング。
日替わりで色々な役者さんと新宿でお茶する日々。
花見そっちのけでオーディション選考。
本読みを繰り返しながらキャストが決定。

キャストとリハーサルの日々。
登場人物に関するディスカッションを繰り返し、
シナリオにフィードバックする作業が続く。

伊東さんの誕生日に『天城越え』を熱唱。

他の現場などで忙しいスタッフとも撮影スケジュールをにらみながら
少ない時間の中で打ち合わせ。
クランクイン直前で録音部に茂木さん決定。

フードは試作に試作を重ねる。
イチゴとホタテをゼリーで固めたメリメロという料理が美味かった。
イチゴをベースにしたフードづくり。
イチゴの花言葉は「幸せな家庭」だそうな。


4月25日
クランクイン。
監督とカメラマンがメイクして撮影するという暴挙の初日が和やかに終わる。

時間があいて、

5月13日〜15日

メインパートの撮影。
諸事情あって4日あったはずの撮影が3日に。
ボロボロだった初日(全体では2日目)で不安がよぎったが、
2日目からたて直して、なんとかクランクアップ。
初日のボロボロさが原因で後で苦しむということにこの時は知る由もなく、楽しく打上げ。

翌週から主演の伊東沙保さんはチェルフィッチュのツアーでヨーロッパへ。
実は無理言って公演期間中に撮影を強行させてもらった。
初日は休演日だったが、2日目は撮影後に夜原宿で公演していた。

小鳥さんもクランクアップの翌日5月16日は「スペアキーの冒険」の上映。
手塚組は前の方の座席を陣取って、舞台挨拶を見守った。

しばらく会えないんだろうなと思っていた。

6月
粗編集。
重要なシーンがいまいち乗り切っていないことに疑問を感じる日々。
初日のボロボロだった自分の弱さを責めながら再撮影を決断。

零式との出会い。

7月
ヨーロッパツアーから伊東さんが帰国。
キャストと新宿で再撮に向けての打ち合わせ。
リハは調整程度にして本番を迎えることで合意。

7月25日
再撮影にほぼフルメンバーが揃う。
午前中は思い出しながらキャストのリハーサル。
リハを見ながら編集済の素材とどう切り取っていくかを打ち合わせ。
午後、スタッフ集合。
粛々と撮影。
真夏のため、1カットごとに冷房をつけたり、切ったり。

機材運搬のために車で現場に入るため久々の運転。しかも都内。
前日、緊張で一睡もできなかったのは今だから言える秘密。
打上げではコーラしか飲めず…。
平波さんとドライブで帰宅。

真夏のイチゴの調達は困難。

8月
編集の日々。

9月
まだまだ暑さ残る中、埼玉のとある団地で追加撮影敢行。
台本に存在していなかったシーン。
撮ったその日のうちに編集したら叙情的な仕上がり。
結果、このシーンが特報にそのまま使われた。

エンドクレジットに流れる映像も撮影。

10月
イベント『日々の音℃』で特報公開

11月
楽曲製作発注

2011年
大晦日の日に楽曲が届いた。
心を鬼にして作ってくれた苦労を無視するように次々とオーダーを。

正月は3日から零式との共同作業の日々。
毎週末作業部屋に乗り込み、音楽家気分で作曲作業。
エンディング曲は男4人で作った。

約35分あった本編が30分に。
同時進行でカラコレ・MA

2月
ピアノ曲の編曲、レコーディング
作業日は毎回大雪。

2月26日
完成


4月17日

初上映 の予定。

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ドロップシネマパーティー2011 春

<日時>
4月17日(日)13時 開映 (上映前に舞台挨拶あり)

※今回は1回だけの上映になります。

<会場>
シネマート六本木
〒106-0032 港区六本木3-8-15
地下鉄六本木駅3番、5番出口より徒歩約2分

<料金>
前売 800円 / 当日 1,000円
チケットぴあ:Pコード 462-735
※当日、ドロップシネマパーティーのチラシを持参すると800円

<お問い合わせ>
株式会社ENBUゼミナール:03-5358-5211
〒164-0012 東京都中野区本町2-28-11 2F

※今回の上映は他の作品との併映となります(全体で95分予定)


■ 作品情報 ■

『こぼれる』

4年目の結婚記念日。
早苗はささやかなディナーに
夫・啓祐との共通の友人・麻紀を招待する。

学生時代を共に過ごした3人だったが、
結婚式以来、麻紀とは音信不通になっていた。
久々の再会を喜ぶ3人の会話は弾み、隔てた時間は埋まるはずだったが…。

■出演
伊東沙保
小鳥
倉田大輔
曽根原心愛

<スタッフ>
監督・脚本・編集:手塚 悟
共同脚本:冨士原直也
撮影:村松英治 篠原雄介 手塚 悟
照明:平波 亘
録音・サウンドデザイン:茂木祐介
美術:伊羅子政代 薄倉直子
ヘアメイク:寺沢ルミ
フード:曽根原利幸 竹之内優
音楽:朝真裕稀(零式)伊達将人(零式)
   マクラナ・ガレ 酒井真美
ドラマターグ:中田顕史郎
製作担当:伊羅子政代
助監督:志村晋平 遠山浩司 田中竜太

2011年 / カラー / ステレオ / 30min

新作『こぼれる』の上映が決定しました!

4月17日(日) 13時より
シネマート六本木で上映します。

尚、今回の上映は
以前僕も通っていたENBUゼミナールの卒業上映会「ドロップシネマパーティー」
OBプログラムの中の1作として上映されます。
当日は他の作品との併映となり、「こぼれる」は1番手の上映です。

詳細は下記の通り。


ドロップシネマパーティー2011 春

<日時>
4月17日(日)13時 開映 (舞台挨拶予定)

※今回は1回だけの上映になります。

<会場>
シネマート六本木
〒106-0032 港区六本木3-8-15
地下鉄六本木駅3番、5番出口より徒歩約2分

<料金>
前売 800円 / 当日 1,000円
チケットぴあ:Pコード 462-735
※当日、ドロップシネマパーティーのチラシを持参すると800円

<お問い合わせ>
株式会社ENBUゼミナール:03-5358-5211
〒164-0012 東京都中野区本町2-28-11 2F

※今回の上映は他の作品との併映となります(全体で95分予定)


■ 作品情報 ■

『こぼれる』

4年目の結婚記念日。
早苗はささやかなディナーに
夫・啓祐との共通の友人・麻紀を招待する。

学生時代を共に過ごした3人だったが、
結婚式以来、麻紀とは音信不通になっていた。
久々の再会を喜ぶ3人の会話は弾み、隔てた時間は埋まるはずだったが…。

■出演
伊東沙保
小鳥
倉田大輔
曽根原心愛

<スタッフ>
監督・脚本・編集:手塚 悟
共同脚本:冨士原直也
撮影:村松英治 篠原雄介 手塚 悟
照明:平波 亘
録音・サウンドデザイン:茂木祐介
美術:伊羅子政代 薄倉直子
ヘアメイク:寺沢ルミ
フード:曽根原利幸 竹之内優
音楽:朝真裕稀(零式)伊達将人(零式)
   マクラナ・ガレ 酒井真美
ドラマターグ:中田顕史郎
製作担当:伊羅子政代
助監督:志村晋平 遠山浩司 田中竜太

2011年 / カラー / ステレオ / 30min

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