TEDOYA TOGO MONTAGE

Life is colorful.

2015年05月



5月23日は大好きだった祖父の命日。
あれから12年が経ちました。

追撮で訪れた展望台からの眺め。
母と一緒に空の上から見守っていてくれると思うと、
なんとか生きていけます。





地味ではありますが、新作もいよいよラストスパート。
実はまだラストの締めくくり方に満足できていないのです。

タイムリミットが迫っておりますので、
なんとかそれまでに答えを導き出したい今日このごろです。

昨年亡くなった母・幸子の月命日、毎月9日は「つるかめのように」を配信しています。
通信の不具合から公開が遅れてしまいましたが、今月も配信します。

今月はタイミングも重なり、本日5/10は母の日です。
思い出すのが笑顔の母なので、救われています。
やっぱりいないってさみしいんだけど。

明日5/11(月)までです。
よろしければご覧ください。




『つるかめのように』(2009年/14分)

高校入学の朝を迎えた歩。
朝食を作る母に、カメラをかまえる父。
食卓には母お手製の"不恰好な卵焼き"
そして、母が決めたへんてこな食事の号令から始まるいつも通りの朝。
静かな朝の風景に家族それぞれの想いが重なる。

大林宣彦監督に「1000本以上観た自主映画の中で最も好きな作品」と言わしめ、
主演に東京事変PV『閃光少女』、『UNIQLOCK』の石津悠を迎えた短編作品。

■出演
石津 悠 
天田光子
中田顕史郎

■スタッフ
監督・脚本・編集:手塚 悟
撮影:山口 学
照明:福原 豊
   米山美穂
   武政沙和
録音:後藤わか菜
音楽:すけっち 酒井真美
メイク・小道具:千葉聖子
記録・制作担当:高橋美香
監督補:薄倉直子
企画・製作:Color Clips

2009年/カラー/ステレオ/14分

◆SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009 短編コンペティション部門入選
◆西東京市民映画祭2009 観客グランプリ賞
◆ふかやインディーズフィルムフェスティバル2009 大林宣彦賞
◆第1回伊勢崎映画祭 上毛新聞社賞



連休中にやっておきたい作業ばかり。
今月中に最終的な追加撮影も終わればいよいよ組むだけなんですが、
最後の最後がいつも一番しんどいです。

でも、このしんどさを感じるといよいよ完成に向かうのだなと実感します。

このページのトップヘ