TEDOYA TOGO MONTAGE

Life is colorful.

2015年06月

東京は上中里にて子育てママ応援塾直営サロン ほっこり〜のさん主催する子育てママの為のイベント「ママの上映会」にて 「つるかめのように」を上映します。

朝早い時間帯ではありますが、
今回の企画意図に映画は好きだけど、
子どもと一緒に2時間も映画館は敷居が高くて無理といった理由で断念しているママのための上映会でもあるということで、当日はお子さんと一緒でOKです。

製作・公開となった2009年より同世代のママさんには出産・子育て真っ只中ということで、なかなかご覧いただくことができなかったのですが、
こういった機会を持てること、大変嬉しく思っています。
母の一周忌を間近に控え、活動再開初の上映という機会と縁をもしかしたら母がつないでくれたのかもしれないなと思うと嬉しいです。

本編以外にも特別映像やトークショー等
盛りだくさんの企画でお届けします。
お近くの方はぜひ、足をお運び下さい。

----

ママの上映会「つるかめのように」

2015年7月23日(木)
東京・上中里 Art Space Chupki
10:30〜12:00

◉上映作品
「つるかめのように」(14分)ほか 今回のための特別映像を予定。

◉料金
1,500円(ドリンク付き)

◉会場・アクセス
Art Space Chupki(アートスペース・チュプキ)

JR京浜東北線 上中里駅より 徒歩20秒
東京メトロ南北線 西ヶ原駅より 徒歩10分
〒114-0016 東京都北区上中里1-47-32-3F
TEL 03-5980-7985

◉主催・ご予約・お問い合わせ先
子育てママ応援塾直営サロン ほっこり〜の
03-6326-5903
http://kosodatemama.jimdo.com/

イベント予約ページはこちら


写真 2015-06-22 8 35 10723

昨年亡くなった母・幸子の月命日、毎月9日は「つるかめのように」を配信しています。
今月も配信します。

昨年の今頃は山梨の実家で静養していました。
最初の1週間は体力を戻すのと、ナースコールが枕元にないという心細さに不安を感じながらだったのを思い出します。
少し慣れて、言葉の意味そのままに家事手伝いの生活となり、
母と実家の台所に一緒に並んでいました。

梅雨になり、雨が降って、
車も運転できなくなり、どこにいけない状態で、
台所から見える外の風景をみながらいろんなことを話しました。

主人公と母親が台所に並ぶカットを見ると、
たまにうらやましくなります。


今月は少し長く6/14(日)までです。
よろしければご覧ください。




『つるかめのように』(2009年/14分)

高校入学の朝を迎えた歩。
朝食を作る母に、カメラをかまえる父。
食卓には母お手製の"不恰好な卵焼き"
そして、母が決めたへんてこな食事の号令から始まるいつも通りの朝。
静かな朝の風景に家族それぞれの想いが重なる。

大林宣彦監督に「1000本以上観た自主映画の中で最も好きな作品」と言わしめ、
主演に東京事変PV『閃光少女』、『UNIQLOCK』の石津悠を迎えた短編作品。

■出演
石津 悠 
天田光子
中田顕史郎

■スタッフ
監督・脚本・編集:手塚 悟
撮影:山口 学
照明:福原 豊
   米山美穂
   武政沙和
録音:後藤わか菜
音楽:すけっち 酒井真美
メイク・小道具:千葉聖子
記録・制作担当:高橋美香
監督補:薄倉直子
企画・製作:Color Clips

2009年/カラー/ステレオ/14分

◆SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009 短編コンペティション部門入選
◆西東京市民映画祭2009 観客グランプリ賞
◆ふかやインディーズフィルムフェスティバル2009 大林宣彦賞
◆第1回伊勢崎映画祭 上毛新聞社賞

このページのトップヘ