TEDOYA TOGO MONTAGE

Life is colorful.

2017年08月

先日、Every Dayの劇場での上映が落ち着くとこちらでも書いたばかりですが、
ありがたいことにもう少しだけ続くことになりました。

9/16(土)から9/29(金)
昨年もお世話になりました大分は日田シネマテーク・リベルテで再び上映されます。
九州北部豪雨で被害のあった日田ですが、このタイミングで上映される意味をかみしめています。

9/24(日)からは広島・横川シネマで9/30(土)まで日曜始まりの土曜終わりという変則スケジュールですが、1週間上映されます。

どちらの劇場も他の地域でご覧になったお客様の声が届く形で実現した上映でもあります。
両劇場とも初日には舞台挨拶で伺います。

広島のみなさん、大分のみなさん
どうぞよろしくお願いいたします。


○9/16(土)〜9/29(金)
大分・日田シネマテーク・リベルテ
舞台挨拶:9/16(土)上映後

○9/24(日)〜9/30(土)
広島・横川シネマ
舞台挨拶:9/24(日)上映後

※上映スケジュール・詳細は各劇場までお問い合わせください。

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8/26(土)に開催する2回目の月イチ上映会。
13:30からは「よくっかき短編オムニバス」と題して、Every Dayにつながる短編3作品を一挙上映します。

今回は製作した順番に上映します。

と、あえて書くのは余韻や見やすさでいうと、短編集を上映する際は通常「つるかめのように」をラストにもってくる形で上映することが多いのです。

先日改めて撮った順で見返した時に、
「Every Day」を製作するために登った山というか、道のりというか
自分自身のトライ&エラーを振り返る機会となりました。
あの場面がこう結実したのね、とか、ここはこの作品からのグレードアップなのね、
あるいは手塚全然成長してないのね、までよくわかる順番だと思います。

それぞれジャンルを変えて挑みました。
うまく行かなかったら引退と決死の覚悟で挑んだ「つるかめのように
原作の冨士原さんと共同脚本の「こぼれる
Every Dayと同じ撮影スタッフで作った異色の「WATER

よくっかき(甲州弁で欲張りの意味)、とは
へちまのスタッフさんには本当に見事なタイトルをつけていただきました。
初の長編を「Every Day」を実りある作品にすべく、
当時の自分が精いっぱいよくっかいて挑んだその軌跡をご覧いただけたら嬉しいです。
ゲストMCに女優の福永マリカさんをお迎えして、3作品を振り返ります。

「Every Day」ももちろん上映します。
今月のトークゲストには主人公・三井くんに愛ある説教をした鈴木マネージャー役の藤谷みきさんです。
藤谷さんとサシでトークははじめてだ!
個人的にも楽しみです。

8月の月イチ上映会、甲府・文化のるつぼ へちまでお逢いしましょう。



「手塚悟監督作品 月イチ上映会 #2」

【日時】
2017年8月26日(土)

【場所】
文化のるつぼ へちま 3階へちまSTUDIO
〒400-0032 山梨県甲府市中央2-13-20
TEL:055-236-5651

【上映作品・タイムテーブル】各プログラム 120分を予定

11:00 Every Day
(上映後舞台挨拶:藤谷みき、手塚悟)

13:30 よくっかき短編オムニバス(ゲストMC:福永マリカ)
「つるかめのように」(2009・13分)
「こぼれる」(2011・30分)
「WATER」(2013・28分)

17:00 Every Day
(上映後舞台挨拶:藤谷みき、手塚悟)

【チケット】
予約:1,200円 当日:1,500円

●2プログラムご鑑賞の場合
予約:2,000円 当日:2,200円

●特別通し券(9月以降の上映でも利用OK、知人友人との合同購入OK、へちまでの上映のみ有効)
5プログラム 5,000円(トートバッグ付)

※各回32席限定 入替制
※別途1ドリンクオーダーとなります。

【ご予約・お問い合わせ】
文化のるつぼ へちま TEL:055-236-5651

everyday1708

1年ほど前、断捨離じゃ、と思いきって掃除機を処分した。
ちりとりとほうきで頑張っていたけれど、
さすがに少し忙しかったので気分も新たに新しい掃除機を、と思って電気屋に行くと

「お高いのね!」

予想外でしたわよ。
だって、掃除機。
洗濯機より炊飯器よりも、なんだったらテレビ並にお高いじゃないよ、と。
スティック型がよりによって、こんなにするのね。

掃除機を買うために、お仕事を頑張っていると言っても過言ではない今日この頃でございます。

山梨に水信玄餅なるものがあるとは恥ずかしながら地元出身者なのに知らずにいたわけで、
昨年知ったときにはすでに販売が終わっていたので、今年の夏をずっと待ってました。

先日の月イチ上映会前に関係者といってきました!



あっという間になくなってしまいました。



にしても洋子さん、あなたは最強の素人だ!(褒め言葉!)
もう一回くらいは食べに行きたい!!

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約1年の日々において、お客様はじめトークショーのゲストの方と色々な出会いと会話があった。
ただ喋るだけではトークショーにならないので、これは毎回冷や汗かきながら学ぶことばかり。

当たり前だけど、
自分の想いなり、意図を言葉にしなくては伝わらないのである。

色々な対話の中で思ってもみなかった言葉と出会ったことはとても大きかった。
Every Dayはもちろん、自分の映画や人生に対する向き合い方を言語化する日々でもあったことでもあったから。

きっと次の、これからの作品に、人生につながる貴重な時間だったんだと思う。

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